読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

コロナ禍にあって介護職の僕が思うこと

おはようございます。

新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。毎日、テレビをつければこの話題で持ち切りですね。

以前の記事で書きましたが、僕は現在、特別養護老人ホームに勤めています。緊急事態宣言の中、これまで通りの勤務を求められた数少ない業種のひとつ、「介護老人福祉施設」にあたります。

今日は、そんな職場の現状について書いてみようと思います。

 

コロナ禍にあって、僕はこれまでと何ら変わらず、日々職場に通い、通常の勤務を行っています。正確に言うと、利用者様の感染を防ぐため、日課に若干の変化はありますが、24時間稼働していることに変わりはありません。

実際のところ、8割減どころか、出勤者が何らかの事情で1人減っただけでも現場は大変なことになります(現に、僕の勤める施設では、急な体調不良で休む場合も「できるだけ代わりのスタッフを探すように」と言われます)。スタッフは一人ひとりが単独で仕事をしているわけではなく、各自がそれぞれの持ち場を担当して、チームプレーで利用者様が安心して暮らせるよう努めているのです。オムツ交換をする人、おやつを提供する人、掃除や消毒をする人、利用者様の身体をきれいに清拭する人などなど…

しかし、「あと1人いればだいぶ楽なのに…」というとき、この「あと1人」がいません。常にギリギリ、別のフロアとも連携して、何とか回している状態です。だからと言って、利用者様が転倒などしないように見守る必要があります。本当に時間に追われます。

これは僕の勤める施設に限った話ではなくて、恐らくどの福祉施設でも同じような状況だと思います。いや、もしかすると、うちの施設はまだマシな部類に入るのかもしれません。それくらい、とにかく現場は人が足らないのです。

考えたくもありませんが、万が一にもスタッフに新型コロナウィルス感染者が出てしまえば、職場は危機に陥ります。それはすなわち、利用者様の生活(「生命」と言った方が正しいかもしれません)の危機的状況となります。こうして文章を書いていても、怖くなってきます…

メディアでは最近、最前線で働く医療従事者への感謝の言葉が述べられます。僕も当然、同じ気持ちです。ですが、それに加えて、福祉の現場で働く人々のことも、応援していただけると嬉しく思います。