読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「理想の人生をつくる 習慣化大全」(古川武士著)

こんにちは。

今日は習慣化コンサルタントの古川武士さんによる「理想の人生をつくる 習慣化大全」という本を取り上げます。

 

理想の人生をつくる 習慣化大全

理想の人生をつくる 習慣化大全

 

 以前にも古川さんの本はいくつかご紹介してきましたが、最近流行り(?)の「~大全」というタイトルに惹かれ、読んでみました。一言でいうと、これまでの著作のベスト盤内容となっていました。

本書の根幹をなすものとして、「乗せる」というキーワードがあります。どうすれば習慣化に対するモチベーションを持ち、それを維持することができるかが、65項目に分けて紹介されています。なお、これら全部に取り組む必要はなく、自分に合うものをピックアップしてもらう形をとっています。人それぞれ性格や趣味嗜好が異なるように、「乗れる」ポイントも違っているからです。

 

ここからは、65項目の中で、自分にフィットしたものを3つほど挙げてみたいと思います。

 

1.楽しむことを第一優先にする

本文中にも出てきますが、どうも僕は「苦痛なことでも根性で続けることにこそ、意義がある」と考えてしまうタイプのようです。そして、その結果、続けるのがしんどくなって三日坊主に終わる…のパターンでした。「楽しいことは続く、イヤなことは続かない」というのは真理なので、「これだったら続けられるかも」とか「(楽しい内容でなくても)このやり方なら気持ちも上がるな」というアイデア、気づきを大切にしたいと思いました。

2.自分を乗せるルーティンをつくる

仮に習慣化したい内容がしんどさを伴うものである場合、いきなりその行動に入るのは難しいことです。勉強を例にすると、まずは机に座ってテキストなり問題集を開くことになります。でも、仕事で身体が疲れているときなどは、机に座ることすら苦痛に感じるときもあるでしょう。そういったとき、机に座るまでのルーティンを決めておくことが対策として考えられます。夜に勉強するのであれば、歯を磨いて、好きな音楽をかけて、その後に机に座るようにする。そして、3曲ぐらい好きな音楽を聴いたらテキストを開く…という風にすれば、苦痛も和らぐ気がします。この項目とは違う箇所に書かれていた内容となりますが、机に座る時間を決めておくと、より効果的です。

3.ダメなときがあっていいと受け入れる

いきなりですが、仕事が変わり、毎日のように叱られています。当然、落ち込む日もあります。気持ちが落ち込むと、行動意欲もそれに引きずられるように低下してしまいますので、習慣化するにあたっては大きな課題になります。ちなみに、僕が習慣化できずに三日坊主に終わるきっかけはたいてい気持ちの落ち込みでした。自分が「こうありたい」と思う状態との差が激しくて、そんな自分を受け入れることができないんですね。しかし、人生、そんなに右肩上がりでうまくはいきません。デコボコしながらでも、長期的なスパンで見て上がっていればそれでOKとしてあげるのも大事です。なお、気を付けなければならないのが、だからといって行動を止めてよいわけではないということです。ダメなときでも、淡々と行動を積み重ねていくことが重要です。

 

本書には他にもたくさんのスイッチが紹介されていますので、誰でも一つや二つはしっくりくるものに出会えると思います。個人的には、本書を読んで新たな気づきがあったというよりは、「そう言えばうまくいっているときはこんな感じにできていたよなぁ」と振り返る感じでした。3月から、基本に立ち返って、1日の振り返りを習慣化します!!