読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「雑談力が上がる話し方」(齋藤孝著)

おはようございます。

10連休ももう半分近く過ぎてしまいましたね。やっぱり「この日に~へ行く!」って決めておかないと、どこにも行けないようです…(笑)

今日は齋藤孝さんの「雑談力が上がる話し方」という本の読書記録です。

 

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール

雑談力が上がる話し方――30秒でうちとける会話のルール

 

 雑談が苦も無くできる人には何てことのない内容でしょうが、地域でいろんな方と関わる機会の多い僕にとっては、雑談は重要です。なぜなら、地域住民との何気ない会話の中に、そこで暮らす人々が感じている課題が透けて映るときが多いからです。学生時代から今に至るまで、ものすごい人見知りに悩まされてきた僕にとって、雑談力は関心の高いテーマでした。

本書を読んで思ったのは、自分で雑談に対するハードルを上げてしまっていたということ。関西に住んでいることも多少影響していると思うのですが、話には「オチ」をつけないといけないとどこかで思っていました。

「こんな話をしても、さしたるオチがあるわけでもないし、相手も興味がないのではないか…?」

こんな感じで、話すことをためらっていました。一方、こんな先入観もありました。

「きちんと筋道立てて話さないと…」

しかし、本書には、「雑談にオチは必要ないし、結論だってなくていい。雑談というのはサクッと切り上げるべき」とありました。すごく救われた気持ちになりますね!話の内容やシチュエーションによるところもありますが、雑談する相手は話の面白さを求めているわけではなくて、レスポンスを求めているだけなんです。きちんと相手の話を聴いて、返してあげる。それだけで会話のキャッチボールが成立すると思えれば、だいぶ気が楽になります。

気づきとして、本書で書かれている他の内容は、案外すでに身についているものも多いということがありました。「相手の話に対して否定から入らない」「相手と共有できそうなテーマを考える(僕なら野球が好き、ペットを飼った経験があるなど)」といったことは感覚的にわかっており、すでに実践できています。そこから何が言えるかというと、自分の弱点が絞られたということです。対人緊張が強いので、はじめましての方とはなかなか難しいかもしれませんが、同僚や仕事上で付き合いのある方となら、相手を困らせない程度には話せると思えました。

本書で書かれているルールはすごく身近なもので、「言われてみれば確かにそうだなぁ~」「あるある!」と思えるものばかりです。雑談が苦手な方には、まず読んでみてほしい本です!