読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「結果は「行動する前」に8割決まる」(金田博之著)その1

みなさま、新年あけましておめでとうございます!

今までと変わらず、マイペースで更新していこうと思いますので、本年もよろしくお願いします(^-^)

新年最初の記事は、金田博之さんの「結果は「行動する前」に8割決まる」という本についてです。

結果は「行動する前」に8割決まる 世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術

結果は「行動する前」に8割決まる 世界上位2%だけが知っている「達成思考」仕事術

 

この本は、著者である金田さんが圧倒的な結果を残すために磨き上げてきたノウハウがまとめられています。

前半は考え方が中心に、後半はプレゼンや会議の進め方、リーダーシップなど、より具体的なノウハウについて書かれています。今日はその前半部分をまとめます。

ベンチマーク

これは、自分が高めたいスキルについて高い能力を持っている上司やデキる同僚を徹底的に真似るというものです。もちろん、ベンチマークするのは1人である必要はなく、テーマごとに違う人をベンチマークしても構いません。複数のスキルを掛け合わせることで、より独自性のあるスキルを身につけることができます。

例えば、プレゼンの上手な人がいれば、その人の声の出し方、間の取り方、抑揚のつけ方など、その人になりきって自分もやってみるといったことです。

②プロトタイプ

完成イメージが描けないとき、その状態に留まって失敗するリスクを減らすため、まずは試作してみるという考え方です。

プロトタイプをつくる段階として、次の6つのプロセスが紹介されていました。

  1. 「思いつき・疑問・不満」などアイデアをメモする
  2. 失敗事例から「負けない方法」を知る
  3. 成功要因から「勝つ方法」を考える
  4. 独自性を追求し「自社でやる」理由を考える
  5. フィードバックにより「思い込み」をチェックする
  6. 数値化して「期待値」を明確にする

以前、このブログで同じ金田博之さんの「29歳からの人生戦略ノート」という本をご紹介しましたが(「29歳からの人生戦略ノート」(金田博之著) - 読書記録 for me)、日々の業務の中で感じた疑問、学んだことをまとめておき、それをもとに自分なりの方法を考えていきます。しかし、自分で考えた方法は見方が偏っていたりする可能性もあるため、プロトタイプをつくる前にいったんフィードバックしてもらうことが大切になります。

③ストレッチゴール

目標を設定するとき、普通に頑張ればできるところではなく、それよりももう一段階高いところにゴールを設定します。

目標は具体的でなければなりませんが、“SMART”を満たせるものが良い目標となります。“SMART”は次の単語の頭文字をつなげたものです。

  • S:Specific(具体的である)
  • M:Measurable(計測可能である)
  • A:Achievable(達成可能である)
  • R:relevant(価値観にそっている)
  • T:Time-bound(期限のある)

④コミットメント

最近見ませんが、ライザップのCMで「結果にコミットする」というキーワードがありました。コミットメントは、不言実行とは逆の立場、すなわち、周囲に高い目標を宣言することで自分を追い込み、成長のスピードを上げていく考え方です。

コミットメントする上で大事なのが、「インパクト」と「時間」の2つです。素早く一定の成果を残して周囲に認められるようにするには、短時間である程度のインパクトを周囲に与えられるものを設定することが重要です。

それぞれの項目には金田さんが実際にしてきた仕事の進め方などが書かれていたため、「あぁ、そういうことを言っているのか」と納得しながら読み進めることができました!