読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「方法序説」(デカルト著)その1

こんばんは。

今日はデカルトの「方法序説」という本について書きます。

方法序説 (岩波文庫)

方法序説 (岩波文庫)

 

今までこのブログで取り上げてきたものとは気質の異なる本だと思います。実際、僕が哲学の本を読むのは初めてでした。正直、なかなか読み進めるのがしんどく、しっかり理解できたかも自信が持てません。

食わず嫌いを無くすためのチャレンジの意味もありますので、トンチンカンなことが書いてあっても、温かい目で見てやってください(^^;)

 

第1部では、デカルトがどのように物事の真理を追い求めていったか、その経過が主に書かれていました。

デカルトは人文学、つまり、文字による学問からスタートしました。しかし、学校での学びをある程度終えたところで、書物による探求から離れ、自然界を対象にした探求に移っていきました。

ただし、書物による探求の一切を否定しているわけではなく、デカルトはありとあらゆるジャンルの書物を実際に読んでいました。しかし、ひとつの事象に対して、人によって提示される真理が異なっていました。また、その真理がそれまで常識とされていたことから離れていれば離れているほど、得られる賞賛が大きかったのです。以上のことから、デカルトは書物で提示されたものは「真らしいもの」であるとし、信頼しないようになりました。

また、原理が哲学に基づくものは、哲学それ自体が人によって異なる結論になるため、基盤としては弱いとしています。

 

自然界を対象に探求するため、デカルトは旅に出ましたが、旅についてもその程度如何では自分の立ち位置を見失う可能性かあるとしていました。あまりに長い間、母国を離れていると、今度は母国のことがわからなくなってしまうといった具合です。

しかし、旅に出たことで、それまでデカルトの中で特異だと思えたことも、他のところではごく一般的なことになりうることが見えてきました。こうして、真偽を判断する目が養われていったのです。

…と、このように第1部をまとめてみましたが、合ってるかなぁ?全然自信ありません(笑)

メゲずに続きは次回以降の記事で書きます!