読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「仕事力」(齋藤孝著)その2

おはようございます。

前回に引き続き、齋藤孝さんの「仕事力」という本についてまとめます。

中盤以降は、2週間を単位として、一点集中で意識を投下して技化するトレーニングメニューがいろいろと紹介されています。

その中心になっていたのが、「仕事ノート」をつけることです。フォーマット例も載っていますが、書くことは3つ。

◎この1週間で進化したポイントは何か

齋藤さんの考えとして、仕事に慣れた後何もしなければ、相対的に自分が沈んでいってしまうとしています。だから、少しずつ仕事のやり方を工夫したり、習慣を変えていくなどの改善をします。

たとえそれがルーティン的な業務でも、かかる時間を短縮するにはどうしたらよいか。仮説を立て、実行、検証することで、よりクリエイティブな仕事をするための時間を創出する必要があります。

・この一週間で学んだことは何か

ここでは、本を読んで参考になったこと、他者から言われて勉強になったことなどを書きます。インプットした内容を文字化して残しておきます。

・これからの一週間の課題、優先的になすべきこと

上記2つの項目を踏まえて、一週間を振り返ります。ここで、齋藤さんは“週給感覚”という言葉を使っています。日本の社会人の報酬体系で多いのが、時給、月給、年俸(年収)だと思います。確かに、言われてみれば“週給”という感覚はあまりないですよね。

齋藤さんは、会社を運営するための費用がかかることを考えると、従業員は給料の何倍かを稼ぐようでないと仕事ができるとは言えないと述べていました。振り返りをする際、視点のひとつとして持っておくとよさそうです。

これら3つのことを積み重ねていくと、同じミスをしなくなり、精度がどんどんあがってくるということです。やり方は若干違いますが、僕も手帳のメモ欄に「やってみてよかったこと」「反省すべきこと」「学んだこと」を色分けして書くようにしました。

 

最後に、本書全体を貫くポイントとして、著者は「人の時間を奪わない」といことを挙げていました。実は昨日、夜に仕事で地域の会合に出ていました。2時間ほどの会議だったのですが、まあ話が進まない…帰りの社内で先輩も話していましたが、僕と同じくイライラしていたそうです。不毛な会議は時間を奪う典型例ですよね。

本人(本人たち)からすれば、人の時間を奪っているつもりはないのでしょうが、常にそれは意識しておかないと、いつの間にか周囲から冷ややかな目で見られるようになるのだと思います。時間はすべての人に1日24時間平等に与えられたとても貴重な資源ですので、大切にしなければなりませんね!