読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

外国人著者の本について思うこと

おはようございます。

今日はお休みをいただいており、朝からのんびり過ごしています。

 

このブログでは、いろいろな本を取り上げていますが、中には外国人が著者のものを取り上げることもあります。

そこでいつも、事例が多くてかえって読みづらいなぁと思ってしまうんです。著者が伝えたいことをより読者に伝わりやすくするためにそうしているのでしょうが、ただ冗長になっているだけに感じるときもあります。

その理由として僕なりに考えたのは、事例に登場するのも外国人であるため、日本人である僕らが読むときにスンナリと入ってこないからではないか?ということです。

海外作家によるビジネス書を読んでいると、短時間で大きな成果をあげる、いわゆる「デキる人」や、コミュニケーションの達人みたいな人がよく出てきます。しかし、日本には長い時間をかけてできあがった独特の組織体系やコミュニケーション方法(本音と建前など)があります。その体系や慣行について、すべてを肯定したり否定するつもりはないですが、少なくともそういった海外の事例が日本人である僕たちに入りづらい要素にはなると思うんです。

ちなみに、つい最近取り上げた「やり抜く人の9つの習慣」(ハイディ・グラント・ハルバーソン著)その1 - 読書記録 for meでは、事例は最小限に留められていましたが、シンプルで逆にわかりやすかったです。

もう一つ、翻訳が良くないとさらに読みづらくなるということも考えられます。「直訳と超訳の狭間」は翻訳家さんの永遠のテーマだと思うので、仕方ないところもありますが、やはり直訳に感じるものについては読みづらい。「言いたいことはだいたいわかるんだけど、もうちょっとわかりやすく訳してくれれば…」と思うときも多いです。

 

今でも、総じて最先端の知識は外国からのものが多いと思います。このブログでも、これからも外国人著者による本を紹介する機会もたくさんあるでしょう。中には読みづらさに挫折してしまうものもあるかもしれませんが、良いものは良いと伝えられるよう、読んでいきたいなぁと思っています!