読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「やり抜く人の9つの習慣」(ハイディ・グラント・ハルバーソン著)その2

こんばんは!

前回に続いて、ハイディ・グラント・ハルバーソンによる「やり抜く人の9つの習慣」についてまとめます。

後半部分で参考になったことを書いていきます!

 

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

 

 

・「引き寄せの法則」は間違い!

「強く願っていれば目標は達成できる」といった引き寄せの法則を、本書では真っ向否定しています。「自分には目標を達成する力がある」というポジティブ思考は、モチベーションを維持する上で大切な要素となりますが、ただそう考えるだけでは目標を達成できません。具体的に目標を立てて、正しい戦略のもと、着実に実行していく努力をしなければなりません。当たり前といえば当たり前ですが、案外ここを見落としている人は多いのではないでしょうか?

実は僕もその一人で、どこかで「強い想いがあればなんとかなるさ!」と考えていました。例えば、ダイエット中にたまたま食べ放題に行く機会が偶然できて、結局ドカ食いするなど、簡単に妥協してしまっていました(>_<)

・固定的知能観と拡張的知能観

固定的知能観とは「個人の知能は生まれつき決まっている」とする考え方で、一方の拡張的知能観は「経験や努力によって能力を高めることができる」とする考え方となります。

僕の場合は、拡張的知能観を表面的には信じつつも、心の奥底では固定的知能観にとらわれているという感じです。草野球チームに入っていますが、どうあがいてもフェンスを超えるホームランを打てるようになるとは思えません…

当然、目標を達成するためには拡張的知能観ありきで考えなければなりません。今はムリだけど、素振りをたくさんして、筋力トレーニングをしっかりすれば、いつかはフェンスオーバーだってできるかもしれません。

・固定的知能観がベースにある人は、成長することに不安を覚える

「僕には打撃センスがない」と思って野球に取り組んでいる人が、二塁打を打ったとします。そこで、固定的知能観にとらわれている人の場合、「二塁打を打てたのはまぐれ」と思ってしまうわけです。長打を打てるほど成長してきているのに、そこで自分からフタをしてしまいます。なんとももったいないですね…。拡張的知能観が土台としてあれば、「もっと努力すれば、いずれはホームランを打てるかもしれない」とやり抜けます。やる気をキープするのも、考え方ひとつということですね!

 

本書は実験などをもとにした記述となっているので、科学的根拠のある内容と言えると思います。巷にはもっとカンタンに目標を達成するための方法について書かれた本がたくさんありますが、やはり正しい努力はしないといけませんね!!