読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「自分のアタマで考えよう」(ちきりん著)

おはようございます!

あっという間のGWでした。何も予定がなく、のんびり過ごせたのですが、休みの日はやっぱり時間が経つのが早いです…

さて、きょうは人気ブロガーちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」という本についてです。

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 問題解決や思考術シリーズのトリを飾るべく、本書を読んでみました。以前に一度読んだことがあったし、さすが人気ブロガーちきりんさんの文章ということで、すごく読みやすくもあり、1日で読めました。

 これまでの本は具体的なノウハウが中心だったのに比べて、この本では「なぜ情報をグラフ化しないといけないのか?」「なぜ判断基準を明確にしないといけないのか?」「なぜ情報を比較して考えることが有効なのか?」といった、知識と思考にまつわる「そもそも論」が多くなっています。コンサルタントなど専門職向けに書かれているわけではないので、取り上げている事例も身近なものが多く、それがさらに読みやすさにつながっています。

とはいえ、まったく思考方法について触れられていないわけではありません。縦×横の2つの視点で考えるときに使うマトリックスについては、本書がいちばんその理屈を理解しやすかったです。ピラミッド・ストラクチャーやMECEの考え方がなぜ大事なのかも感覚的に理解できるのではないでしょうか。

そして何より、本書を読んでいると、いかに自分が普段何も考えていないかを痛感させられます。少ない情報でもこれだけ深く考えられるんだなぁと、帯にも書いてある通り「目からウロコ」が落ちる感じでした。また、もしかすると、僕もちきりんさんと同じように一度は思考のプロセスをたどっているんだけれども、それを頭の中で考えるだけで、言語化・視覚化しないから、すぐに抜け落ちてしまい、最終的には浅い思考しかできていないのかもしれません。そういう意味では、思考のプロセスを紙に書くなどして見える化しておくのはすごく大事なんだと思いますね~。

知識と思考との関係についてすごく本質的なことがたくさん書いてありますが、専門用語はほとんど出てきませんので、とっかかりとして若い人にオススメしたい本です!

 

ここでちょっとだけこのブログについて書きます。

僕のブログは、「まとめ」とか「感想」が内容の中心となっています。1冊の本についてなんでもかんでも深く考える必要はないとは思いますし、そんな時間もありません。しかし、ただたくさん読めばいいというものでもありません。そこには適度なバランスが必要だし、読書記録としてこのようにみなさんの目に触れるわけですから、ある程度の形で記録しなければなりません。

次もちきりんさんによる「「自分メディア」はこう作る!」を読もうと思っているのですが、この本はサブタイトルが「大人気ブログの超戦略的運営記」となっています。この間の問題解決・思考法シリーズとあわせて読むことで、今後のこのブログの展開のしかたを考えたいと思っています。