読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「自己肯定感、持っていますか?」(水島広子著)

こんばんは。

今日はこれまでにも2冊取り上げた水島広子さんによる「自己肯定感、持っていますか?」という本についてです。

 

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法

 

 なんだかもう、「あなたには僕の心の中が透けて見えてるんですか?」と言いたくなるほど、モヤモヤしたところをうまく説明されています(笑)

今回の本は、自己肯定感を高めるために、相手をリスペクトすることを中心に据えています。普段、我々が「リスペクト」というときは、「尊敬」を意味することが多いですね。でも、「尊敬」には人と比べて優れたところに対して、敬う気持ちを持つというニュアンスが含まれます。だから、水島さんは「尊敬」という言葉をあえて使わず、「リスペクト」という横文字で表現したのです。

水島さんの言う「リスペクト」は、無条件のリスペクトです。つまり、どんな人もできるだけのことは頑張っている存在であるとして、たとえ一見優れたところが見当たらない人でも「いろいろな事情があってそのような状態なんだなぁ」と尊重できる態度です。以前の水島さんの本の記録でも書いた、「評価しない姿勢」ですね!

(僕も含めて)自己肯定感の低い人は、得てして評価しがちです。ありのままの相手を受け入れるのが大事だし、ありのままの自分を認めてあげるのも大事だとわかっていても、無意識的にどこかで他人や自分を評価し、それに一喜一憂してしまいます。そうなった背景にはそれまでその人が歩んできた歴史があるのですが(僕の場合は中学生のときに体臭のことを指摘されて、嫌われないように振る舞うことに気を取られすぎたことが、『今思えば』の根本的な原因です)、まずは相手を無条件にリスペクトするところから始めてみましょうというのが、水島さんのメッセージです。

SNSでのつながりや、相手に謝った後のことなど、具体的な事例を挙げながら、相手を無条件にリスペクトするとはどういうことか?が書かれています。僕の場合は、「同じようなこと、以前にあったわ~」と納得感を持って読めました。

「「他人の目」が気になる人へ」と同様、定期的に読んでいきたいと思える本でした。