読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「ねてもさめてもとくし丸 移動スーパーここにあり」(水口美穂著)

 こんばんは。

今日は水口美穂さんの「ねてもさめてもとくし丸 移動スーパーここにあり」という本についてです。

ねてもさめても とくし丸 移動スーパーここにあり

ねてもさめても とくし丸 移動スーパーここにあり

 

前回の記事で、買い物難民の話に触れました。ひとり暮らしの高齢者などがスーパーまで行くための移動手段がなかったりして、買い物が難しくなっている問題です。

とくし丸は、車に野菜やお菓子、日用品などを積み込んで、いろいろな地域で販売をする移動スーパーの仕組みです。徳島県で始まったとくし丸はだんだんと全国に広がってきており、買い物難民の強い味方となっています。著者の水口さんがとくし丸の仕事を始めてから、地域のいろいろな方とのふれ合いを通じて、そのやりがいなどを伝えているのが本書です。

ちなみに、僕が住んでいる地域でもとくし丸が走っているようなのですが、残念ながらお目にかかったことはありません(^^;)でも、今の仕事をしていたら、とくし丸の人にどこかでお話を伺いたいし、伺わなければならないと思っています。

さて、読んでいて「なんとなくブログの文章っぽいなぁ~」と思うことがたびたびありました。結果はやはりそうだったみたいで、この本のベースになっているのは水口さんのブログです。笑いあり涙ありの住民とのふれ合いや、とくし丸運営の楽しさ、厳しさが明るくポップな文章で綴られています。ポップな文章ではありますが、とくし丸の事業モデルの説明や実際の売り上げなど具体的な記述もあり、生活支援の仕組みをつくる業務を担当している僕にも勉強になる内容でした。

また、本書を読んでいると、水口さんの人柄がすごく伝わってきます。ただ明るいだけでなくて、人とのご縁を大切にされていて、きっと水口さんは誰からも愛される存在なんだろうなぁと容易に想像できます。

僕も水口さんのように、日々の出会いを大切にして、良い地域をつくっていきたいという想いがまた少し強くなりました!!

とくし丸のホームページhttp://www.tokushimaru.jp/