読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「人を動かす」(D.カーネギー著)

おはようございます。

今日で3連休も終わりですね(>_<)

今回はD.カーネギーの「人を動かす」についてです。

 

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 ここのところ、コミュニケーションについての本を続けて読んできました。総括するわけではありませんが、この辺りで名著と言われるものも読んでおこうということで、本書を手に取りました。

なるほど、どの項も当たり前だけど本当に大切なことが書かれています。自分が伝えたいと思えば思うほど、相手の立場になって考えなくてはならないし、相手の話を聴かなければならないという考え方が根底にあります。

 

本書は「人を動かす三原則」「人に好かれる六原則」「人を説得する十二原則」「人を変える九原則」で構成されており、それぞれについてうまくいかないときに立ち返ってみるチェックリストとして活用できると思いました。

自分を例にして考えてみます。僕はこれから、住民さんに新たな福祉の支援の担い手になってもらうよう働きかけていかなくてはなりません。「人を動かす三原則」の出番ですね!ちなみに、三原則は①盗人にも五分の理を認める、②重要感を持たせる、③人の立場に身を置くとなっています。

支援の担い手を育成していく上で最も大きな課題のひとつは、なかなか「我が事」に感じてもらえないことと言われています。これに対応するには、③人の立場に身を置くが重要になってきそうです。住民の立場で考えると、「仕事で忙しくて、そんな暇はない」とか「もうじゅうぶん地域の活動も頑張っているのに…」という声がありそうですが、「これらを理解しています」というメッセージを込めて話せているか?と振り返ってみるという具合です。

 

文庫版ではありますが、行間が狭いのか、びっしり書かれている印象があります。でも、内容は普遍的なもので、かつ、具体例がたくさんなので、思った以上に読みやすかったです。日々のコミュニケーションのベーシックなところを振り返るために、読んでみてはいかがでしょうか。