読書記録 for me

読んだ本のまとめなどを書いていきます。

「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」(小宮一慶著)

みなさんこんにちは。

週末をいかがお過ごしでしょうか?

今日は経営コンサルタント小宮一慶さんによる「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」についてです。

 

なお、この本は、前回の「遅読家のための読書術」(印南敦史著)の記事で述べた「時間を決めて読む」ための練習として約1時間で読みました。

 

物事の本質をつかむためには、まずその物事が見えなければいけません。

「はじめに」で例示されていますが、コンビニのセブンイレブンの看板の表記は、最後の“n”だけ小文字になってるそうなんです。僕もまったく知りませんでした(笑)家のすぐ近くにあるし、テレビのCMでも毎日見るにも関わらずです。

なぜかというと、あまりにも当たり前の存在すぎて、意識していないから。本文の言葉を借りれば、「関心」を持てていないから。ということで、物事が見えるようになるには、関心を持つことが大切だと著者の小宮さんは述べています。

 

次に「仮説」を持って見れば、すべてが見えるようになるということです。仮説を立てるというとなんだか難しそうですが、僕の中では、「フィルターをかける」「テーマを設定する」というイメージでもいいのかなぁと感じました。ただ漠然と物事を見るのではなくて、その中のあるテーマについて観察してみる。例えば、僕は仕事柄、地域で行われている高齢者のサロン活動をよく訪問しますが、その中でも「男性がどれだけ参加しているか?」「参加者は参加するだけでなく、準備の手伝いも進んでするかどうか?」といった視点で観察することで、より深いものが見えてくるというわけですね。

 

本書は大きくこの2点を事例を交えながら繰り返し述べており、最後に日頃からできる「見える力」のつけ方がまとめられています(例:「新聞を1面から順番に読む」など)。小宮さんが経営コンサルタントなので、事例は経営とか経済のことが多くなっていますが、これらのことを知らなくてもサッと読めますよ!